古代中国の文明観 : 儒家・墨家・道家の論争

書誌事項

古代中国の文明観 : 儒家・墨家・道家の論争

浅野裕一著

(岩波新書, 新赤版 944)

岩波書店, 2005.4

タイトル別名

古代中国の文明観 : 儒家墨家道家の論争

タイトル読み

コダイ チュウゴク ノ ブンメイカン : ジュカ ボッカ ドウカ ノ ロンソウ

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注記

略年表: p198

内容説明・目次

内容説明

古代中国の文明発生時、巨大な都市文明の建設に伴って大規模な自然破壊が行われた。孔子・墨子・老子等の諸子百家は、この問題についてどう考えたのか。彼らの間でかわされた論争を交え、その文明観を紹介する。自然と文明の関係が切実な問題として問われている今日、そこには環境問題を考える際のヒントが隠されている。

目次

  • 第1章 文明以前の環境問題—弱小な人類はいかに生き延びたか(圧倒的な自然の脅威;「聖人」による文明の創出 ほか)
  • 第2章 文明発生の記憶—文字の発明(文字の発明;鬼とは何か ほか)
  • 第3章 儒家による文明の全面肯定—孔子・孟子・筍子(王者の言説が唯一の権威;孔子学団の登場 ほか)
  • 第4章 墨家が説く節約型文明社会—墨子(墨子の教育方針;墨家集団の統率者—鉅子 ほか)
  • 第5章 道家による文明批判—老子・荘子(古代天道思想—道家の淵源;『老子』の思想形成 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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