博物館の誕生 : 町田久成と東京帝室博物館

書誌事項

博物館の誕生 : 町田久成と東京帝室博物館

関秀夫著

(岩波新書, 新赤版 953)

岩波書店, 2005.6

タイトル読み

ハクブツカン ノ タンジョウ : マチダ ヒサナリ ト トウキョウ テイシツ ハクブツカン

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注記

博物館の創設に関する略年表: p239-241

内容説明・目次

内容説明

東京帝室博物館(東京国立博物館の前身)は上野の山につくられた日本最初の近代総合博物館である。国の中央博物館としての創設から皇室の博物館になるまでの激動のドラマを、明治維新の頃、外交官として活躍し、博物館づくりに情熱をそそいだ創設者、町田久成(一八三八‐九七)の生涯と重ね合わせて描きだす歴史物語。図版多数。

目次

  • 序章 若き日の町田久成
  • 1章 万国博覧会と博物館の構想
  • 2章 「博覧会を公開する」博物館
  • 3章 博物館をつくりたい
  • 4章 博物館の資料を求めて
  • 5章 上野の山に博物館を
  • 6章 博物館が開館した
  • 7章 博物館を皇室に
  • 8章 帝室博物館の誕生
  • 終章 晩年の町田久成

「BOOKデータベース」 より

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