戦争の政治学
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書誌事項
戦争の政治学
(岩波講座アジア・太平洋戦争 / 倉沢愛子 [ほか] 編集委員, 2)
岩波書店, 2005.12
- タイトル読み
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センソウ ノ セイジガク
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注記
内容: まえがき(吉田裕), I: 戦争と占領のデモクラシー(「総力戦下の政-軍関係」—「二つの戦後デモクラシー」), II: 総力戦とテクノクラート(「戦時官僚論」-「総力戦下の治安体制」), III: 天皇とファシズムの政治学(「消えた三枚の絵画」—「天皇の戦争責任論への射程」), VI: 抗争する記憶(「東京裁判論」-「帝国日本の「軍慰安制度」論」)
参考・参照文献: 章末
月報あり
収録内容
- 総力戦下の政-軍関係 / 加藤陽子 [執筆]
- 戦時議会と戦後議会 / 古川隆久 [執筆]
- 二つの戦後デモクラシー / 安田浩 [執筆]
- 戦時官僚論 : 植民地統治・総力戦・経済復興 / 纐纈厚 [執筆]
- 戦時経済と労働者・農民 / 加瀬和俊 [執筆]
- 総力戦下の治安体制 / 荻野富士夫 [執筆]
- 消えた三枚の絵画 : 戦中/戦後の天皇の表彰 / 北原恵 [執筆]
- 大政翼賛の思想と行動 / 大串潤児 [執筆]
- 天皇の戦争責任論への射程 / 赤澤史朗 [執筆]
- 東京裁判論 : 上演される「歴史」、形象としての「A級戦犯」 / 野上元 [執筆]
- 慰霊と追悼 : 戦争記念日から終戦記念日へ / 原田敬一 [執筆]
- 遺族運動の形成と展開 : 講和以前と講和後 / 波田永実 [執筆]
- 帝国日本の「軍慰安制度」論 : 歴史と記憶の政治的葛藤 / 蘇貞姫サラ [執筆] ; 佐藤(佐久間)りか訳