大欧州の時代 : ブリュッセルからの報告

書誌事項

大欧州の時代 : ブリュッセルからの報告

脇阪紀行著

(岩波新書, 新赤版 997)

岩波書店, 2006.3

タイトル別名

大欧州の時代 : ブリュッセルからの報告

タイトル読み

ダイ オウシュウ ノ ジダイ : ブリュッセル カラ ノ ホウコク

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注記

参考文献: p215-216

内容説明・目次

内容説明

加盟国の東方拡大や、欧州憲法の頓挫を経て、EUはこれからどこへ向かうのか。そもそも巨大組織の仕組みはどうなっているのか。諸政策をめぐる熾烈な駆け引き、欧州外交の試みなどを多くの事例を通して描き出す。山積する問題を抱えつつも新しい可能性を模索し続ける、壮大な実験の現場からのレポート。

目次

  • 第1章 ブリュッセルの素顔
  • 第2章 大欧州支える論理と構造
  • 第3章 新政策はブリュッセルに発す
  • 第4章 欧州外交の新展開
  • 第5章 欧州憲法への挑戦
  • 第6章 岐路に立つ大欧州
  • エピローグ 二つの共同体—ヨーロッパと東アジア

「BOOKデータベース」 より

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