ブリュージュ : フランドルの輝ける宝石
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ブリュージュ : フランドルの輝ける宝石
(中公新書, 1848)
中央公論新社, 2006.5
- タイトル読み
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ブリュージュ : フランドル ノ カガヤケル ホウセキ
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注記
参考文献: p222-232
フランドル/ブリュージュ史年表: p233-237
内容説明・目次
内容説明
ブリュージュ、このフランドル地方の都市は、中世において商業や文化の中心地として、訪れた人々を驚かす活況を呈していた。市内に張りめぐらされた水路網を通じて各地から多彩な商品が運び込まれ、街は豪奢で美しいゴシック建築で満ち溢れていった。こうした都市空間の整備と文化の振興は、フランドル絵画に代表される「もう一つのルネサンス」の華々しい開花を準備する。“北方のヴェネツィア”の歴史的豊かさを活写。
目次
- 第1章 誕生
- 第2章 繁栄のモチーフ
- 第3章 フランドルの宝石—都市の美学
- 第4章 都市の祝祭と記憶
- 第5章 アルティザンからアーティストへ—アルス・ノヴァの世界
- 第6章 ブリュージュの近代と「神話」の形成
「BOOKデータベース」 より