万民の法
著者
書誌事項
万民の法
岩波書店, 2006.7
- タイトル別名
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The law of peoples : with "The idea of public reason revisited"
The idea of public reason revisited
公共的理性の観念・再考
- タイトル読み
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バンミン ノ ホウ
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注記
「公共的理性の観念・再考」 (The idea of public reason revisited) を併載
内容説明・目次
内容説明
リベラルな社会も、リベラルではないが良識ある社会も等しく参加できる、平和と正義に満ちた国際社会—そのような「万国民衆の社会」は、いかにして実現可能か。この社会では、正義の戦争は正当化できるのか、また恵まれた社会はどこまで他国を援助すべきなのか?自らが生涯にわたって追究してきたリベラリズム論と、カントの「永久平和」論を起点としながら、「現実主義的ユートピア」を達成するための原理を構想する。ロールズ晩年の主著。「公共的理性の観念・再考」を併載。
目次
- 万民の法(序説;理想的理論;非理想的理論;結論)
- 公共的理性の観念・再考(公共的理性の観念;公共的理性の内容;民主制における宗教と公共的理性;公共的政治文化にかんする広い見方;基本構造の一部としての家族について;公共的理性にかんする疑問;結論)
「BOOKデータベース」 より