新型インフルエンザ : 世界がふるえる日

書誌事項

新型インフルエンザ : 世界がふるえる日

山本太郎著

(岩波新書, 新赤版 1035)

岩波書店, 2006.9

タイトル読み

シンガタ インフルエンザ : セカイ ガ フルエル ヒ

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注記

参考文献・資料: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

アジアを中心に流行している鳥インフルエンザ。病原性の強いこのウイルスが人間への感染力を獲得するのは、もはや時間の問題かもしれない。グローバル化が進行する現在の世界において、地球規模の感染症対策を考える際に忘れてはならないことは何か。第一線で対策に奔走する著者が多角的な視点から提言する。

目次

  • プロローグ—渡り鳥の死
  • 第1章 いま私たちの住む世界—「適切な危機感」を共有するために
  • 第2章 歴史のなかのインフルエンザ—経験・記憶・対策
  • 第3章 ウイルスとの共生を考える医学へ—生態系のなかで
  • 第4章 新型インフルエンザにどう対応するか—国境を越えて
  • エピローグ—もうひとつの世界

「BOOKデータベース」 より

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