親鸞をよむ
Author(s)
Bibliographic Information
親鸞をよむ
(岩波新書, 新赤版 1096)
岩波書店, 2007.10
- Title Transcription
-
シンラン オ ヨム
Available at / 497 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
188.7||Y42110010468
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-I95-R109610007009742
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
各章出典一覧: piv
Description and Table of Contents
Description
今、あらためて親鸞をよむ。頭で「読む」のではなく、からだで「よむ」。それは、描かれたその面がまえから、残された筆跡、歩いた道筋から、そして主著『教行信証』や“和讃”の言葉から親鸞の息づかいを感じとり、その苦悩にふれる営みである。加えて妻・恵信尼の自筆文書を新たな視角で読み解き、親鸞九十年の生涯の到達点に迫る。
Table of Contents
- 序章 ひとりで立つ親鸞
- 第1章 歩く親鸞、書く親鸞—ブッダとともに
- 第2章 町のなか、村のなかの親鸞—道元とともに
- 第3章 海にむかう親鸞—日蓮とともに
- 第4章 弟子の目に映った親鸞—唯円と清沢満之
- 第5章 カミについて考える親鸞—神祗不拝
- 第6章 親鸞をよむ—日本思想史のもっとも戦慄すべき瞬間
- 第7章 恵信尼にきく—日本思想史の背後に隠されていた「あま・ゑしん」の素顔
by "BOOK database"