幕末の大奥 : 天璋院と薩摩藩
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幕末の大奥 : 天璋院と薩摩藩
(岩波新書, 新赤版 1109)
岩波書店, 2007.12
- タイトル読み
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バクマツ ノ オオオク : テンショウイン ト サツマハン
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注記
肖像あり
参考文献: p199-204
略年譜: p205-211
内容説明・目次
内容説明
外様大名島津家(薩摩藩)分家の出身であった天璋院(篤姫、一八三五‐八三)がなぜ十三代将軍徳川家定と婚礼を挙げることになったのか。また婚礼の前に近衛家の養女となり、近衛家からの嫁入りという形式をとったのはなぜか。薩摩藩と江戸城大奥の歴史的なつながりを解き明かし、将軍家最後の大奥を取りしきった波乱の生涯をたどる。
目次
- 序章 天璋院とは
- 第1章 大奥の世界
- 第2章 薩摩藩と将軍家
- 第3章 篤姫から天璋院へ
- 第4章 天璋院と和宮
- 終章 江戸開城とその後
「BOOKデータベース」 より