ダーウィンの思想 : 人間と動物のあいだ

書誌事項

ダーウィンの思想 : 人間と動物のあいだ

内井惣七著

(岩波新書, 新赤版 1202)

岩波書店, 2009.8

タイトル読み

ダーウィン ノ シソウ : ニンゲン ト ドウブツ ノ アイダ

大学図書館所蔵 件 / 511

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p213-218

内容説明・目次

内容説明

ダーウィンはいかにして生物学から神を追放し、人間と動物をつないだのか。ビーグル号の航海に始まり、主著『種の起源』と『人間の由来』に至る思想的成長の道筋をたどる。自然淘汰・種の分岐の原理、進化の偶然性とデザインの問題、進化と道徳の関係を明快に解きほぐす。徹底して人間を動物界に投げ戻すダーウィンの真骨頂。

目次

  • 第1章 ビーグル号の航海
  • 第2章 結婚と自然淘汰説
  • 第3章 ダーウィンのデモン—進化の見えざる手
  • 第4章 種はなぜ分かれていくのか—分岐の原理
  • 第5章 神を放逐—設計者なしのデザイン
  • 第6章 最後の砦、道徳をどう扱うか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ