グランドツアー : 18世紀イタリアへの旅

書誌事項

グランドツアー : 18世紀イタリアへの旅

岡田温司著

(岩波新書, 新赤版 1267)

岩波書店, 2010.9

タイトル読み

グランド ツアー : 18セイキ イタリア エノ タビ

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注記

参考文献: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

折しもポンペイ遺跡発見の世紀、ヨーロッパじゅうの知識人や芸術家たちが、こぞって馬車にゆられてアルプスを越え、イタリア半島を目指した。そこで彼らを魅了した、人、自然、遺跡、芸術とは?ゲーテやサドも書き残した当時の旅を追体験しつつ、人々の交錯のなかで芽吹き始めていた新しい感性を活写する。貴重な図版を多数収録。

目次

  • 第1章 人—イメージのなかのイタリア人(「イタリアはよかったけれど、イタリア人は…」;過去の栄光と現在の惨状 ほか)
  • 第2章 自然—「驚異」の風景(「まるで絵か写真のよう」;「ピクチャレスク」 ほか)
  • 第3章 遺跡—ポンペイ発掘の衝撃(未来を映しだす過去;ポンペイとヘルクラネウムの発見 ほか)
  • 第4章 美術—ローマとヴェネツィアの賑わい(何を見るか;時代の目 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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