李鴻章 : 東アジアの近代
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李鴻章 : 東アジアの近代
(岩波新書, 新赤版 1340)
岩波書店, 2011.11
- タイトル読み
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リ コウショウ : ヒガシアジア ノ キンダイ
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注記
李鴻章略年譜: 巻末p4-6
参考文献について: p215-218
内容説明・目次
内容説明
近代世界に入る清朝の困難な舵取りをした政治家・李鴻章(一八二三‐一九〇一)。旧式のエリート官僚だった彼は、内乱の平定に貢献して官界最高の実力者に登りつめた。二十年間、「洋務」「海防」を主導して外国列強と渡り合うも、日清戦争で敗北を強いられる。その生涯を一九世紀・清朝末期という動乱の時代とともに描き出す比類なき評伝。
目次
- プロローグ—下関の光景
- 第1章 青年時代
- 第2章 動乱のなかで
- 第3章 浮上
- 第4章 明治日本
- 第5章 「東洋のビスマルク」
- 第6章 「落日」
- エピローグ—新しい時代へ
「BOOKデータベース」 より