平成不況の本質 : 雇用と金融から考える
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書誌事項
平成不況の本質 : 雇用と金融から考える
(岩波新書, 新赤版 1344)
岩波書店, 2011.12
- タイトル読み
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ヘイセイ フキョウ ノ ホンシツ : コヨウ ト キンユウ カラ カンガエル
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注記
参考文献: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
失業率の悪化、労働生産性の停滞、消費の低迷—。日本経済の不調の原因は、本当に「デフレ」なのか。理論経済学の立場から「常識」を疑い、長期不況の本質を探る。なぜ賃金を上がらないのか。そもそも企業は誰のものなのか。大震災後のいまこそ、経済成長至上主義からの脱却、社会資本の充実を訴える。
目次
- 第1章 「デフレ」とは何か—長期的視野から考える(不況の現実;インフレ率低下をどう捉えるか—デフレか、ディスインフレか;物価は何によって決まるのか)
- 第2章 なぜ賃金が上がらないのか(対外直接投資が招いたもの—産業空洞化と技術継承の困難;名目賃金はどう決まるか;基礎となる経済理論)
- 第3章 企業は誰のものか(株主主権の限界—物的資本と人的資本;「相互規定的」という考え方;派遣法緩和で喜んだのは誰か—利潤最大化行動はどこまで正当化されるか)
- 第4章 構造改革とは何だったのか(「構造改革」の時代背景;推し進められた「市場型間接金融」;投機の奨励—派生証券はゼロサムゲーム;郵貯の民営化;新日銀法と市中銀行)
- 終章 いま、何が求められているか(どのような時代なのか;社会的共通資本としての教育;「技術」をどう継承していくか;公正な所得分配を求めて)
「BOOKデータベース」 より

