政権交代とは何だったのか
著者
書誌事項
政権交代とは何だったのか
(岩波新書, 新赤版 1347)
岩波書店, 2012.1
- タイトル読み
-
セイケン コウタイ トワ ナンダッタノカ
大学図書館所蔵 件 / 全478件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
略年表: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
政権交代への期待感は幻滅へと変わり、いまや政党政治に対する忌避感すら拡がっている。なぜ政治主導で「生活第一」への政策転換を進めることができなかったのか。政権交代後の二年間の軌跡をたどり、政策形成のあり方、政と官の関係、国会政治の形などから民主党政権の意義と限界を冷静に検証。大震災後の民主政治の課題を考える。
目次
- 第1章 民主党政権の軌跡
- 第2章 統治システムの構築をめぐる試行錯誤
- 第3章 政治主導による政策転換の成否—なぜ失敗し、どこで成功したか
- 第4章 政党政治と国会の刷新
- 第5章 政治学は民主政治に貢献したか
- 第6章 民主主義へのシニシズムを超えて
「BOOKデータベース」 より