歴史のなかの大地動乱 : 奈良・平安の地震と天皇
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歴史のなかの大地動乱 : 奈良・平安の地震と天皇
(岩波新書, 新赤版 1381)
岩波書店, 2012.8
- タイトル別名
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歴史のなかの大地動乱 : 奈良平安の地震と天皇
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ ダイチ ドウラン : ナラ・ヘイアン ノ ジシン ト テンノウ
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注記
参考文献: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
奈良・平安の世を襲った大地の動乱。それは、地震活動期にある現在の日本列島を彷彿させる。貞観地震津波、富士山噴火、南海・東海地震、阿蘇山噴火…。相次ぐ自然の災厄に、時の天皇たちは何を見たか。未曽有の危機を、人びとはどう乗り越えようとしたか。地震・噴火と日本人との関わりを考える、歴史学の新しい試み。
目次
- 1 大地動乱の開始—七・八世紀
- 2 大地動乱の深化と桓武の遺産—九世紀前半
- 3 陸奥海溝津波(貞観津波)と清和天皇
- 4 神話の神々から祟り神へ—地霊の深層
- 終章 君が代の時代と東北アジア
「BOOKデータベース」 より