出雲と大和 : 古代国家の原像をたずねて

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出雲と大和 : 古代国家の原像をたずねて

村井康彦著

(岩波新書, 新赤版 1405)

岩波書店, 2013.1

タイトル読み

イズモ ト ヤマト : コダイ コッカ ノ ゲンゾウ オ タズネテ

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年表: 巻末p7-10

索引あり

内容説明・目次

内容説明

大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲国風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。

目次

  • 序章 三輪山幻想
  • 第1章 出雲王国論
  • 第2章 邪馬台国の終焉
  • 第3章 大和王権の確立
  • 第4章 出雲国造—その栄光と挫折
  • 終章 再び惣社へ

「BOOKデータベース」 より

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