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哲学のヒント

藤田正勝著

(岩波新書, 新赤版 1413)

岩波書店, 2013.2

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テツガク ノ ヒント

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注記

引用・参考文献: p195-201

内容説明・目次

内容説明

「生きた哲学は現実を理解し得るものでなくてはならぬ」(九鬼周造)。なぜ今日の空は美しいのか、親しい人を喪うとはどういうことか、私とは何か—哲学の問いはつねに日常のなかから生まれ、誰にとっても身近なものである。古今東西の思想家の言葉をたどりながら、読者それぞれが「思索の旅」を始めるためのヒントを提供する。

目次

  • 序章 「対話」としての哲学
  • 第1章 生—「よく生きる」とは
  • 第2章 私—「有る私」と「無い私」
  • 第3章 死—虚無へのまなざし
  • 第4章 実在—「もの」と「こと」
  • 第5章 経験—生の「脈動」に触れる
  • 第6章 言葉—「こと」の世界を切り開くもの
  • 第7章 美—芸術は何のために
  • 第8章 型—自然の美、行為の美

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11749423
  • ISBN
    • 9784004314134
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 201p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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