新・ローマ帝国衰亡史
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新・ローマ帝国衰亡史
(岩波新書, 新赤版 1426)
岩波書店, 2013.5
- タイトル別名
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新ローマ帝国衰亡史
- タイトル読み
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シン ローマ テイコク スイボウシ
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新・ローマ帝国衰亡史
2013.5.
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新・ローマ帝国衰亡史
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注記
本書関連年表: 巻末p1-6
引用出典・図版出典: 巻末p7
内容説明・目次
内容説明
地中海の帝国と言われるローマ帝国は、実は「大河と森」の帝国だった?衰亡の最大原因とされる「ゲルマン民族」は存在しなかった?あの巨大な帝国は、わずか三〇年で崩壊した?—歴史学の最新の知見から“二一世紀の衰亡史”を語り、栄えた国が衰えるとはどういうことか、国家とはそもそも何なのかを考えさせる、刺激的な一書。
目次
- 序章 二一世紀のローマ帝国衰亡史
- 第1章 大河と森のローマ帝国—辺境から見た世界帝国の実像
- 第2章 衰退の「影」—コンスタンティヌス大帝の改革
- 第3章 後継者たちの争い—コンスタンティウス二世の道程
- 第4章 ガリアで生まれた皇帝—「背教者」ユリアヌスの挑戦
- 第5章 動き出す大地—ウァレンティニアヌス朝の試練
- 第6章 瓦解する帝国—「西」の最後
- 終章 ローマ帝国の衰亡とは何であったか
「BOOKデータベース」 より