生き心地の良い町 : この自殺率の低さには理由 (わけ) がある

書誌事項

生き心地の良い町 : この自殺率の低さには理由 (わけ) がある

岡檀著

講談社, 2013.7

タイトル別名

生き心地の良い町 : この自殺率の低さには理由がある

タイトル読み

イキゴコチ ノ ヨイ マチ : コノ ジサツリツ ノ ヒクサ ニワ ワケ ガ アル

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内容説明・目次

内容説明

徳島県南部のある小さな田舎町は、全国でも極めて自殺率の低い「自殺“最”希少地域」だった。町民たちのユニークな人生観と処世術。その極意が、四年にわたる現地調査によって解き明かされていく。

目次

  • 第1章 事のはじまり—海部町にたどり着くまで(どうやらコミュニティに鍵がある;自殺の危険を緩和するもの ほか)
  • 第2章 町で見つけた五つの自殺予防因子—現地調査と分析を重ねて(いろんな人がいてもよい、いろんな人がいたほうがよい;人物本位主義をつらぬく ほか)
  • 第3章 生き心地良さを求めたらこんな町になった—無理なく長続きさせる秘訣とは(多様性重視がもたらすもの;関心と監視の違い ほか)
  • 第4章 虫の眼から鳥の眼へ—全国を俯瞰し、海部町に戻る(「旧」市区町村にこだわる理由;最良のデータを求めて ほか)
  • 第5章 明日から何ができるか—対策に活かすために(「いいとこ取り」のすすめ;通説を見直す—思考停止を回避する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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