物語朝鮮王朝の滅亡

書誌事項

物語朝鮮王朝の滅亡

金重明著

(岩波新書, 新赤版 1439)

岩波書店, 2013.8

タイトル別名

朝鮮王朝の滅亡 : 物語

タイトル読み

モノガタリ チョウセン オウチョウ ノ メツボウ

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注記

略年表: 巻末p5-6

主要参考文献: 巻末p7-8

内容説明・目次

内容説明

朝鮮では十七世紀から十九世紀にかけて、朴趾源・丁若〓(ちょう)ら実学者によって、新しい世を準備する構想が発表され、近代化がめざされた。しかし、列強ひしめく中でそれは挫折し、朝鮮は日本の植民地となった。このような過酷な時代とそこに生きた人々を描きながら、朝鮮と明治日本の関係の実像にせまる。エピソード満載の歴史物語。

目次

  • 第1章 近代朝鮮の前夜—実学者たちの構想(英正時代—朝鮮王朝中興の名君;硬直化した朱子学に叛旗をひるがえした実学;地球は丸く、自転している—洪大容;すべての学問は民を豊かにするために—朴趾源・朴斉家;役に立たない学問は死んだ学問である—李〓(よく)・丁若〓(ちょう);洗礼を受けた士大夫—キリスト教の浸透)
  • 第2章 開国か、鎖国か—揺れる朝鮮半島(空白の八十年—正祖の急死と実学者の受難;常軌を逸した収奪と社会不安—民乱の時代;外国船現れる—大院君の鎖国政策の中で;清に翻弄される日本—朝鮮の内政に干渉)
  • 第3章 日清戦争は日朝戦争として始まった—戦場は朝鮮だった(徹底した平等主義の農民軍—東学の創建;日本、清を戦争に引きずりこむ—豊島沖の海戦;農民軍の敗北と残党狩り—日常化する残虐行為;王宮に乱入した日本人—后妃・閔妃を殺害)
  • 第4章 朝鮮王朝の落日—併合条約の締結(国王から皇帝へ—大韓帝国を宣言;日本の朝鮮支配への道—日露戦争から保護条約へ;抵抗する朝鮮の人々—愛国啓蒙運動と義兵運動;花電車で祝う日本人—朝鮮滅亡の日)

「BOOKデータベース」 より

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