かつお節と日本人
Author(s)
Bibliographic Information
かつお節と日本人
(岩波新書, 新赤版 1450)
岩波書店, 2013.10
- Title Transcription
-
カツオブシ ト ニホンジン
Access to Electronic Resource 1 items
-
-
かつお節と日本人
2013.10.
-
かつお節と日本人
Available at / 483 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
664.63||Mi86110052038
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-I95-R145010013013348
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 巻末p1-7
Description and Table of Contents
Description
日本の食文化の名脇役、かつお節。かつては北海道から沖縄、植民地支配下の台湾、ミクロネシア、そして、オランダ領だったインドネシアでも生産されていた。この三〇〇年に、かつお節の生産はどう変わったのか。生産にたずさわった人びとの生活はどう変わったのか。現地調査で証言を集め、“かつお節ネットワーク”のダイナミズムを描く。
Table of Contents
- 第1章 かつお節は日本の伝統か—たどってきた道
- 第2章 南洋に向かった沖縄漁民—明治から敗戦まで
- 第3章 大衆化するかつお節—変わる産地と生産方法
- 第4章 赤道直下の一大産地—インドネシア・ビトゥンの八〇年
- 終章 つながりあうかつお節ネットワークと私たち
by "BOOK database"