女のからだ : フェミニズム以後

書誌事項

女のからだ : フェミニズム以後

荻野美穂著

(岩波新書, 新赤版 1476)

岩波書店, 2014.3

タイトル読み

オンナ ノ カラダ : フェミニズム イゴ

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注記

主要参考文献: p245-247

内容説明・目次

内容説明

女性解放運動/フェミニズムの諸潮流の中でも、1970年代に全米から展開した「女の健康運動」は、男性医師の管理下にあった性や生殖を女の手に取り戻す、生身の実践だった。日本ではウーマン・リブの優生保護法改定反対運動、さらには生殖技術をめぐる議論へつながっていく。意識変革の時代を振り返り、女のからだの現在と未来を考える。

目次

  • はじめに—フェミニズムと女のからだ
  • 第1章 女の健康運動—一九七〇年代のアメリカ
  • 第2章 地球を旅する本—『私たちのからだ・私たち自身』の軌跡
  • 第3章 日本のウーマン・リブと女のからだ
  • 第4章 一九八〇年代の攻防と、その後
  • 第5章 生殖技術という難問
  • おわりに—女のからだは誰のもの

「BOOKデータベース」 より

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