ユーロ危機とギリシャ反乱

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ユーロ危機とギリシャ反乱

田中素香著

(岩波新書, 新赤版 1586)

岩波書店, 2016.1

タイトル読み

ユーロ キキ ト ギリシャ ハンラン

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注記

EUの通貨統合をめぐる主な出来事(1958年1月~2015年9月): 巻末p1-5

参考文献: 巻末p6-7

内容説明・目次

内容説明

ギリシャを震源とするユーロ危機。二〇一〇年から金融パニックや危機が続発し、一時「ユーロ崩壊」論まで噴出した。危機の本当の原因は何か。なぜギリシャは国民投票を行ったのか。好景気で“独り勝ち”のドイツは何を考えているのか。そして今、ユーロはどこへ向かうのか—。ユーロ研究の第一人者が徹底的に解説する。

目次

  • 序章 ユーロ危機の見取り図
  • 1章 ユーロ危機の展開と危機の「本質」
  • 2章 ユーロ制度の欠陥と「ユーロ崩壊」論
  • 3章 帝国型ユーロ制度への発展—「ユーロ2・0」へ
  • 4章 ポスト・ユーロ危機の断層線
  • 5章 ユーロ危機とギリシャ—財政緊縮政策から反乱へ
  • 終章 ユーロのゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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