書誌事項

憲法と政治

青井未帆著

(岩波新書, 新赤版 1606)

岩波書店, 2016.5

タイトル読み

ケンポウ ト セイジ

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注記

参考文献: p257-258

内容説明・目次

内容説明

私たちは「政治が憲法を強引に乗り越える」さまを目撃した—。安保・外交政策の転換、さらには「改憲機運」の醸成がどのように進められてきたかをていねいに検証し、国会・内閣法制局・裁判所の責務にも言及。立憲主義にたった法の論理を鍛え、平和の問題を権力の適切な統制と結びつけて考える必要を訴える、熱い警世の書。

目次

  • 第1章 私たちは何を目撃したのだろう
  • 第2章 憲法九条と安保・外交政策
  • 第3章 限界に達している
  • 第4章 平和と想像力、武器と紛争
  • 第5章 国会の責務
  • 第6章 憲法解釈と裁判所

「BOOKデータベース」 より

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