自由民権運動 : 「デモクラシー」の夢と挫折

書誌事項

自由民権運動 : 「デモクラシー」の夢と挫折

松沢裕作著

(岩波新書, 新赤版 1609)

岩波書店, 2016.6

タイトル別名

自由民権運動 : デモクラシーの夢と挫折

タイトル読み

ジユウ ミンケン ウンドウ : 「デモクラシー」ノ ユメ ト ザセツ

大学図書館所蔵 件 / 474

注記

年表: 章頭

文献解題: p219-232

内容説明・目次

内容説明

維新後、各地で生まれた民権結社。それはさまざまな理想と幻想が渦巻く“デモクラシー”の拠点であった。新政権への割り込みを狙う人びと、政府に抗い新しい社会を築こうとする人びと。激変する時代への不安と期待が「自由民権」の名のもとに大きな歴史のうねりとなってゆく。激化事件による終焉までを描く。

目次

  • 第1章 戊辰戦後デモクラシー
  • 第2章 建白と結社
  • 第3章 「私立国会」への道
  • 第4章 与えられた舞台
  • 第5章 暴力のゆくえ
  • 終章 自由民権運動の終焉

「BOOKデータベース」 より

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