原子力規制委員会 : 独立・中立という幻想
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書誌事項
原子力規制委員会 : 独立・中立という幻想
(岩波新書, 新赤版 1690)
岩波書店, 2017.12
- タイトル別名
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原子力規制委員会
原子力規制委員会 : 独立中立という幻想
- タイトル読み
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ゲンシリョク キセイ イインカイ : ドクリツ・チュウリツ トイウ ゲンソウ
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注記
主な参考文献: p221-222
内容説明・目次
内容説明
福島第一原発の過酷事故をきっかけに作られた原子力規制委員会は、「世界一厳しい」と称する新規制基準を作り、再稼働や老朽原発の運転延長の審査を進めている。政権や経済界からのプレッシャーを前に、独立性と中立性を維持できているのか。その組織構造と活動内容を批判的に検証し、あるべき原子力規制システムを構想する。
目次
- 序章 フクシマ後の現実
- 第1章 原子力規制委員会はいかに作られたのか
- 第2章 原子力規制委員会とはどのような組織なのか
- 第3章 原子力規制委員会とはいかなる行政委員会か
- 第4章 原子力規制委員会は「使命」に応えているか
- 第5章 裁判所は「専門家」にどう向き合ったのか
- 終章 原子力規制システムは、どうあるべきなのか
「BOOKデータベース」 より