イスラーム主義 : もう一つの近代を構想する

書誌事項

イスラーム主義 : もう一つの近代を構想する

末近浩太著

(岩波新書, 新赤版 1698)

岩波書店, 2018.1

タイトル別名

イスラーム主義 : もう一つの近代を構想する

タイトル読み

イスラーム シュギ : モウヒトツ ノ キンダイ オ コウソウ スル

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注記

主要参考文献: 巻末p1-12

内容説明・目次

内容説明

「アラブの春」をきっかけに、長い封印から解き放たれた政治と宗教の関係という「古くて新しい問い」。その答えの一つが、イスラームの教えを政治に反映させようとするイスラーム主義だった。オスマン帝国崩壊後の「あるべき秩序」の模索が今も続く中東で、イスラーム主義が果たしてきた役割とは。その実像に迫る。

目次

  • 第1章 イスラーム主義とは何か
  • 第2章 長い帝国崩壊の過程
  • 第3章 イスラーム主義の誕生
  • 第4章 イスラーム主義運動の登場
  • 第5章 イラン・イスラーム革命の衝撃
  • 第6章 ジハード主義者の系譜
  • 第7章 イスラーム主義政権の盛衰
  • 終章 もう一つの近代を構想する

「BOOKデータベース」 より

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