書誌事項

インド哲学10講

赤松明彦著

(岩波新書, 新赤版 1709)

岩波書店, 2018.3

タイトル別名

インド哲学10講

インド哲学10講

タイトル読み

インド テツガク 10コウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 452

この図書・雑誌をさがす

注記

略年表: 巻末p1-3

読書案内: 巻末p4-14

内容説明・目次

内容説明

二千年以上にわたって重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界の成り立ち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、原典読解をふまえながら考察する。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。「10講」シリーズの哲学・思想編。

目次

  • 第1講 インド哲学のはじまりと展開—ウッダーラカ・アールニの登場
  • 第2講 存在と認識—新しい思想家たち
  • 第3講 存在の根源—「一者」をめぐって
  • 第4講 二元論の展開—サーンキヤ派
  • 第5講 因果論と業論—世界を動かす原理
  • 第6講 現象と存在—シャンカラの思想
  • 第7講 生成と存在—「なる」と「ある」の哲学
  • 第8講 言葉と存在—言葉はブラフマンである
  • 第9講 存在と非存在—言葉と普遍
  • 第10講 超越と存在—ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25784557
  • ISBN
    • 9784004317098
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 241, 14p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ