インド哲学10講
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インド哲学10講
(岩波新書, 新赤版 1709)
岩波書店, 2018.3
- タイトル別名
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インド哲学10講
インド哲学10講
- タイトル読み
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インド テツガク 10コウ
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インド哲学10講
2018.3.
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インド哲学10講
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注記
略年表: 巻末p1-3
読書案内: 巻末p4-14
内容説明・目次
内容説明
二千年以上にわたって重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界の成り立ち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、原典読解をふまえながら考察する。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。「10講」シリーズの哲学・思想編。
目次
- 第1講 インド哲学のはじまりと展開—ウッダーラカ・アールニの登場
- 第2講 存在と認識—新しい思想家たち
- 第3講 存在の根源—「一者」をめぐって
- 第4講 二元論の展開—サーンキヤ派
- 第5講 因果論と業論—世界を動かす原理
- 第6講 現象と存在—シャンカラの思想
- 第7講 生成と存在—「なる」と「ある」の哲学
- 第8講 言葉と存在—言葉はブラフマンである
- 第9講 存在と非存在—言葉と普遍
- 第10講 超越と存在—ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派
「BOOKデータベース」 より