書誌事項

百姓一揆

若尾政希著

(岩波新書, 新赤版 1750)

岩波書店, 2018.11

タイトル読み

ヒャクショウ イッキ

大学図書館所蔵 件 / 442

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献および史料: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

「反体制運動ではなかった」、「竹槍や蓆旗は使われなかった」—百姓一揆の歴史像は、研究の進展によって大きく転換した。なぜ百姓は、訴訟や一揆を通して粘り強く自己主張することができたのか。各地に残る「一揆物語」には、どんな思想が織りこまれているか。その独特のピープルズ・パワーから、近世という時代を考える。

目次

  • 第1章 近世日本はどんな社会だったか
  • 第2章 百姓一揆像の転換
  • 第3章 百姓一揆を読む
  • 第4章 百姓一揆物語はなぜ生まれたか
  • 第5章 『太平記評判秘伝理尽鈔』がひらいた世界
  • 第6章 百姓一揆物語とは何だったのか
  • 終章 「近世的世界」の終焉

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2720858X
  • ISBN
    • 9784004317500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 234, 7p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ