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フランス現代史

小田中直樹著

(岩波新書, 新赤版 1751)

岩波書店, 2018.12

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フランス ゲンダイシ

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年表: 巻末p7-13

索引: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

一九四四年の解放から、「栄光の三〇年」、五月危機、石油危機、「ミッテランの実験」の挫折、新自由主義、そしてマクロン政権成立へ。フランスの戦後を通観すると、そこには「分裂と統合の弁証法」というダイナミックなメカニズムがみえてくる。欧州統合の動きにも着目しながら、現代フランスの歩みをとらえる通史。

目次

  • 序章 分裂と統合の弁証法
  • 第1章 解放と復興—一九四〇年代
  • 第2章 統合欧州の盟主をめざして—一九五〇年代
  • 第3章 近代化の光と影—一九六〇年代
  • 第4章 戦後史の転換点—一九七〇年代
  • 第5章 左翼政権の実験と挫折—一九八〇年代
  • 第6章 停滞、動揺、模索—一九九〇年代
  • 第7章 過去との断絶?—二〇〇〇年代
  • 終章 その先へ

「BOOKデータベース」 より

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