保育の自由

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保育の自由

近藤幹生著

（岩波新書, 新赤版 1752）

岩波書店, 2018.12

タイトル読み

ホイク ノ ジユウ

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注記

引用文献・参考文献: p197-205

内容説明・目次

内容説明

二〇一五年から開始された子ども・子育て支援新制度や一八年から導入された「新指針」。一方で、待機児童問題、規制緩和による質の低下、企業参入による責任の所在の曖昧化など、問題は山積し、現場を混乱に陥れている。本書では、新制度と新指針を正面から検討し、独自の実践例も紹介しつつ、これからの保育の在り方を提案する。

目次

  • 第１章　子ども・親・保育者の姿を見つめる
  • 第２章　保育の理念を考える—いま、求められる子ども観・保育観
  • 第３章　新制度の開始と待機児童問題
  • 第４章　子ども・親・保育者が大事にしたいこと—規制緩和を考える
  • 第５章　保育所保育指針の改訂内容をどうとらえるか
  • 第６章　保育を学ぶ—保育の自由を深めるために
  • 終章　保育の自由と未来

「BOOKデータベース」 より

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