平成の藝談 : 歌舞伎の真髄にふれる

Bibliographic Information

平成の藝談 : 歌舞伎の真髄にふれる

犬丸治著

(岩波新書, 新赤版 1754)

岩波書店, 2018.12

Title Transcription

ヘイセイ ノ ゲイダン : カブキ ノ シンズイ ニ フレル

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Note

参考文献: p183-189

Description and Table of Contents

Description

芸談は、先人の芸への懐古憧憬であるとともに、後進への叱咤鞭撻の役割をあわせもつ。あるときはさらりと、あるときはぐさりと。歌舞伎役者のことばは深い。舞台の心得、「型」というもの、伝承と革新、終わりなき芸の道。勘三郎、三津五郎、海老蔵をはじめ、平成の世に輝いた名優たちの芸談でつむぐ、次代へ向けた歌舞伎論。

Table of Contents

  • 第1章 舞台の心得(某優;二代目中村又五郎 ほか)
  • 第2章 「型」というもの(七代目尾上梅幸;十二代目市川團十郎 ほか)
  • 第3章 伝承と革新と(三代目市川猿之助;七代目中村芝翫 ほか)
  • 第4章 終わりなき芸の道(六代目中村歌右衛門;五代目坂東玉三郎 ほか)

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Details

  • NCID
    BB27422047
  • ISBN
    • 9784004317548
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xi, 192p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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