東アジア仏教史
著者
書誌事項
東アジア仏教史
(岩波新書, 新赤版 1758)
岩波書店, 2019.2
- タイトル読み
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ヒガシアジア ブッキョウシ
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注記
参考文献: 巻末p13-18
索引: 巻末p1-12
内容説明・目次
内容説明
紀元前後、シルクロードをへて東アジアに伝えられた仏教は、東から西へ、また西から東へと相互交流・影響を繰り返しながら、各地で花ひらいた。国を越えて活躍する僧侶たちや、訳経のみならず漢字文化圏で独自に創りだされた経典、政治・社会・文化との関わりに着目し、二千年にわたる歩みをダイナミックにとらえる通史。
目次
- 序章—相互影響の東アジア仏教史
- 第1章 インド仏教とその伝播
- 第2章 東アジア仏教の萌芽期
- 第3章 廃仏と復興
- 第4章 中国仏教の確立と諸国の受容
- 第5章 唐代仏教の全盛
- 第6章 東アジア仏教の定着
- 第7章 禅宗の主流化と多様化する鎌倉仏教
- 第8章 近世の東アジア仏教
- おわりに—近代仏教への道
「BOOKデータベース」 より