〈いのち〉とがん : 患者となって考えたこと
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書誌事項
〈いのち〉とがん : 患者となって考えたこと
(岩波新書, 新赤版 1759)
岩波書店, 2019.2
- タイトル別名
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いのちとがん
- タイトル読み
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〈イノチ〉ト ガン : カンジャ ト ナッテ カンガエタ コト
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内容説明・目次
内容説明
“絶対絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した“いのち”の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言の書。
目次
- 序 治療—突然がん患者になった私
- 1 学ぶ—患者としての好奇心
- 2 直面—患者の声は届いているか
- 3 いのち—ずっと考えてきたこと
- 4 今—生きてきたように闘病する
- 生きるための言葉を探して—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より