2100年の世界地図 : アフラシアの時代

書誌事項

2100年の世界地図 : アフラシアの時代

峯陽一著

(岩波新書, 新赤版 1788)

岩波書店, 2019.8

タイトル読み

2100ネン ノ セカイ チズ : アフラシア ノ ジダイ

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注記

参考文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

世界人口の重心が変化していく。二一〇〇年までに世界の人口は百億人を超え、アフリカとアジア、すなわち「アフラシア」の人々が世界人口の八割以上を占める。本書は地理情報システム(GIS)の手法を駆使し、人口分布などの地球規模の情報を多彩なカラー地図で示す二一〇〇年の未来予測である。

目次

  • 第1部 二一〇〇年の世界地図(二二世紀に向かう人口変化;定常状態への軟着陸;新たな経済圏と水平移民)
  • 第2部 後にいる者が先になる(ユーラシアの接続性;大陸と海のフロンティア;二つのシナリオ)
  • 第3部 アフラシアの時代(汎地域主義の萌芽;イスラーム;「南」のコミュニケーション)
  • 共同体を想像する

「BOOKデータベース」 より

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