民主主義は終わるのか : 瀬戸際に立つ日本

書誌事項

民主主義は終わるのか : 瀬戸際に立つ日本

山口二郎著

(岩波新書, 新赤版 1800)

岩波書店, 2019.10

タイトル別名

民主主義は終わるのか : 瀬戸際に立つ日本

タイトル読み

ミンシュ シュギ ワ オワルノカ : セトギワ ニ タツ ニホン

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注記

読書案内: p235-240

内容説明・目次

内容説明

政府与党の権力が強大化し、政権の暴走が続いている。政治家や官僚は劣化し、従来の政治の常識が次々と覆されている。対する野党の力は弱い。国会も役割を見失ったままだ。市民社会では自由や多様性への抑圧も強まり、市民には政治からの逃避現象が見られる。内側から崩れゆく日本の民主主義をいかにして立て直すのか。

目次

  • 第1章 瀬戸際に立つ民主主義
  • 第2章 集中し暴走する権力
  • 第3章 分裂し迷走する野党
  • 第4章 民主主義の土台を崩した市場主義
  • 第5章 個人の抑圧、崩れゆく自由
  • 第6章 「戦後」はこのまま終わるのか
  • 終章 民主主義を終わらせないために—五つの提言

「BOOKデータベース」 より

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