書誌事項

俳句

長谷川櫂編

(岩波新書, 新赤版 1811-1812 . 大岡信『折々のうた』選||オオオカ マコト『オリオリ ノ ウタ』セン)

岩波書店, 2019.11-2019.12

  • 1
  • 2

タイトル別名

大岡信折々のうた選

タイトル読み

ハイク

大学図書館所蔵 件 / 420

この図書・雑誌をさがす

注記

作者略歴: 1: p175-195, 2: p173-196

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784004318118

内容説明

日々のささやかな驚きや心動かすものが、人を生かす力にもなる。「私はそれを古今の詩の中に求めてみたい。」その希望を胸に編まれた、詩人大岡信のライフワーク『折々のうた』。万葉集をもしのぐアンソロジーを「俳句」「短歌」「詩と歌謡」に再編集して贈る全五巻。本巻は、芭蕉をはじめとする古典主義俳句を収録する。

目次

  • 芭蕉以前(荒木田守武;松永貞徳 ほか)
  • 芭蕉の時代(松尾芭蕉;谷木因 ほか)
  • 蕪村の時代(横井也有;加賀千代女 ほか)
  • 歌仙(きぬぎぬや(芭蕉、越人);市中は(凡兆、芭蕉) ほか)
  • 川柳(武玉川;誹風柳多留)
巻冊次

2 ISBN 9784004318125

内容説明

江戸時代後期、社会と文化の大衆化を背景に、俳句の質的変化が起こった。日常語によるわかりやすさと個人の細やかな心理描写は、芭蕉と蕪村の時代にはない句を生み出す。俳句編第二巻の本書では、一茶に始まり、子規、虚子、楸邨、龍太へと継承されてゆく近代俳句を取り上げる。大岡信の読みとともに学ぶ俳句クロニクル。

目次

  • 一茶の時代(小林一茶;桜井梅室)
  • 子規・虚子の時代(内藤鳴雪;村上鬼城 ほか)
  • 楸邨・龍太の時代(加藤楸邨;篠原鳳作 ほか)
  • 近代俳句は一茶からはじまる(長谷川櫂)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29223733
  • ISBN
    • 9784004318118
    • 9784004318125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ