リスクの正体 : 不安の時代を生き抜くために
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リスクの正体 : 不安の時代を生き抜くために
(岩波新書, 新赤版 1836)
岩波書店, 2020.6
- タイトル読み
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リスク ノ ショウタイ : フアン ノ ジダイ オ イキヌク タメ ニ
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注記
読書案内/参考文献: 巻末p1-3
『朝日新聞』連載のコラム「月刊安心新聞」(2014.11-2018.3), 「月刊安心新聞plus」(2018.4-2020.2)をベースに再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
新型コロナウイルスの脅威、相次ぐ豪雨災害、首都直下型地震の恐怖…。リスク社会化した現代日本において、私たちの日常生活はさまざまな「リスク」「不安」「恐怖」に囲まれている。これらの「不安」とどう向きあっていけばよいのか。科学史・科学論の知見を縦横無尽に駆使しながら、斬新な切り口で考察する。
目次
- 1 感染症のリスク(広がる“COVID‐19”—難局をどう乗り切るか;MERS感染拡大—文明が生んだ不意の一撃 ほか)
- 2 自然災害と地球環境のリスク(御嶽山の突然の噴火;「宙づりの日々」 ほか)
- 3 新技術とネットワーク社会(ドローンの功罪;「シェール革命」と中東の緊張 ほか)
- 4 市民生活の「安全安心」(食のリスクとメディア;ジャーナリズムと行政 ほか)
- 5 時代の節目を読む(ノーベル賞ラッシュ;過剰なバッシングのメカニズム ほか)
「BOOKデータベース」 より