書誌事項

上杉鷹山 : 「富国安民」の政治

小関悠一郎著

(岩波新書, 新赤版 1865)

岩波書店, 2021.1

タイトル別名

上杉鷹山 : 富国安民の政治

タイトル読み

ウエスギ ヨウザン : 「フコク アンミン」ノ セイジ

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注記

参考文献: p235-239

上杉鷹山略年表: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

半世紀に及ぶ粘り強い取り組みによって、窮乏する米沢藩を立て直した上杉鷹山(一七五一〜一八二二)。江戸時代屈指の「明君」として知られる彼が目指したのは、何のため、誰のための政治だったのか。改革を担った家臣たちの思想と行動、また鷹山明君像の形成を新たな角度から描き出し、その改革を日本の歴史に位置づける。

目次

  • 序章 上杉鷹山は何を問いかけているか
  • 第1章 江戸時代のなかの米沢藩
  • 第2章 「富国安民」をめざして
  • 第3章 明君像の形成と『翹楚篇』
  • 第4章 「富国安民」の「風俗」改革
  • 第5章 「天下の富強の国」米沢

「BOOKデータベース」 より

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