タリバン台頭 : 混迷のアフガニスタン現代史

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タリバン台頭 : 混迷のアフガニスタン現代史

青木健太著

(岩波新書, 新赤版 1920)

岩波書店, 2022.3

タイトル読み

タリバン タイトウ : コンメイ ノ アフガニスタン ゲンダイシ

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注記

参考文献: p193-205

関連年表: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

「テロとの戦い」において「敵」だったはずのタリバンが、再びアフガニスタンで政権を掌握した。なぜタリバンは民衆に支持されたのか。恐怖政治で知られたタリバンは変わったのか、変わっていないのか。アフガニスタンが直面した困難には、私たちが生きる現代世界が抱える矛盾が集約されていた。

目次

  • 序章 政権崩壊
  • 第1章 「失われた二〇年」(二〇〇一〜二〇二一年)
  • 第2章 ターリバーン出現の背景(一九九四〜二〇〇一年)
  • 第3章 伝統的な部族社会アフガニスタン(一七四七〜一九九四年)
  • 第4章 ターリバーン支配下の統治
  • 第5章 周辺国に与える影響
  • 第6章 「テロの温床」化への懸念
  • 終章 内発的な国の発展とは

「BOOKデータベース」 より

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