人新世の科学 : ニュー・エコロジーがひらく地平

書誌事項

人新世の科学 : ニュー・エコロジーがひらく地平

オズワルド・シュミッツ [著] ; 日浦勉訳

(岩波新書, 新赤版 1922)

岩波書店, 2022.3

タイトル別名

The new ecology : rethinking a science for the Anthropocene

人新世の科学 : ニューエコロジーがひらく地平

タイトル読み

ジンシンセイ ノ カガク : ニュー・エコロジー ガ ヒラク チヘイ

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注記

原著 (Princeton : Princeton University Press, 2017) の全訳

文献一覧: 巻末p1-16

内容説明・目次

内容説明

人類のさまざまな活動は、「人新世」と呼ばれる新たな地質時代を地球にもたらした。その影響を世界規模で考え、持続可能な社会を維持するには、人間と自然を一体として捉える思考、ニュー・エコロジー(新しい生態学)が必要だ。社会経済のレジリエンスを高め、人類が「思慮深い管財人」として自然と向き合うための必読書。

目次

  • 第1章 持続可能性への挑戦
  • 第2章 種と生態系の価値
  • 第3章 生物多様性と生態系機能
  • 第4章 飼い馴らされた自然
  • 第5章 社会—生態システム思考
  • 第6章 驕りから謙遜へ
  • 第7章 人間による人間のための生態学
  • 第8章 生態学者とニュー・エコロジー

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13609193
  • ISBN
    • 9784004319221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 211, 18p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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