ウクライナ戦争をどう終わらせるか : 「和平調停」の限界と可能性

書誌事項

ウクライナ戦争をどう終わらせるか : 「和平調停」の限界と可能性

東大作著

(岩波新書, 新赤版 1961)

岩波書店, 2023.2

タイトル別名

ウクライナ戦争をどう終わらせるか : 和平調停の限界と可能性

タイトル読み

ウクライナ センソウ オ ドウ オワラセルカ : 「ワヘイ チョウテイ」ノ ゲンカイ ト カノウセイ

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注記

参考文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

ロシアによるウクライナ侵攻開始から一年。核兵器の使用も懸念される非道で残酷な戦争を終結させる方法はあるのか。周辺国や大国をはじめとする国際社会、そして日本が果たすべき役割とは何か。隣国での現地調査を踏まえ、ベトナム、アフガニスタン、イラクなど第二次世界大戦後の各地の戦争・内戦を振り返りつつ模索する。

目次

  • 第1章 ウクライナ侵攻と、世界大戦の危機
  • 第2章 これまでの戦争はどう終わってきたのか—第二次世界大戦後
  • 第3章 和平調停・仲介の動き
  • 第4章 経済制裁はどこまで効果があるのか
  • 第5章 戦争終結の課題と、解決への模索
  • 第6章 日本のウクライナ難民支援—隣国モルドバでの活動
  • 第7章 今、日本は国際社会で何をすべきか—深刻化するグローバルな脅威と日本

「BOOKデータベース」 より

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