嫌煙権を考える
著者
書誌事項
嫌煙権を考える
(岩波新書, 黄版-219)
岩波書店, 1983.1
- タイトル別名
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嫌煙権を考える
- タイトル読み
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ケンエンケン オ カンガエル
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注記
参考文献:p199-201
内容説明・目次
内容説明
たばこの害をめぐる論議が全世界で高まりつつある。本書は、嫌煙権確立をめざす市民運動の中心にいる著者が、嫌煙権とは何を目的としているか、最近明らかにされた間接喫煙の害とは何か、たばこ公害に対してどのような訴訟が進んでいるか、増加しつつある女性・子どもの喫煙の問題点は何か、などについて論じ、具体的な方策を提言する。
目次
- 1 たばこの害—受動的喫煙
- 2 たばこ公害をめぐる世界の動き
- 3 嫌煙権とは何か
- 4 嫌煙権と喫煙権
- 5 たばこ公害の社会的背景
- 6 嫌煙権訴訟をめぐって
- 7 女性とたばこ
- 8 子どもとたばこ
- 9 日本専売公社の責任
- 10 国民の喫煙・禁煙意識
「BOOKデータベース」 より