ベルリンの壁崩れる : 移りゆくヨーロッパ

書誌事項

ベルリンの壁崩れる : 移りゆくヨーロッパ

笹本駿二著

(岩波新書, 新赤版 124)

岩波書店, 1990.5

タイトル読み

ベルリン ノ カベ クズレル : ウツリユク ヨーロッパ

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内容説明・目次

内容説明

東ドイツ市民の国外大量流出、「壁」のあっけない崩壊、そして初の自由選挙から東西ドイツの統一へ—1989年夏以降の目まぐるしい展開の陰に何があるか。ゴルバチョフ、ブッシュ、さらにモドロウ、コールらの政略は?ナチス時代から今日までヨーロッパの激動を現地に追ってきた著者が、眼前のドラマの表と裏をつぶさに報告する。

目次

  • 第1章 ハンガリー西部国境
  • 第2章 ゴルビー来たり、去る
  • 第3章 壁の崩れた夜
  • 第4章 マルタ・サミット
  • 第5章 革命の内と外(謎の賠償;仏独枢軸くもる)
  • 第6章 コールの黒星、コールの粘り
  • 第7章 その後に来たるもの(勝利者コール;「超大国」の退場)

「BOOKデータベース」 より

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