書誌事項

分子と人間

P. W. Atkins [著] ; 千原秀昭, 稲葉章訳

(Scientific American library, 1)

東京化学同人, 1990.4

タイトル別名

Molecules

タイトル読み

ブンシ ト ニンゲン

大学図書館所蔵 件 / 441

この図書・雑誌をさがす

注記

参考書: p182

内容説明・目次

内容説明

わたしたちが呼吸し、触り、食べ、飲み、嗅ぐ、すべてのものが分子からできている。バーベキューの味もばらの香りも分子で決まっている。しかし、目に見える現実の背後にかくれている限り、分子はたいたいの人には抽象的で、なじみのない概念にすぎない。著者は、楽しくて読みごたえのある解説によって、分子の世界をわかりやすく身近に感じられる存在にしている。

目次

  • 序章
  • 単純な物質(空気;水とアンモニア;スモッグ、大気汚染、酸性雨)
  • 燃料、脂肪、石けん(天然ガスと液化石油ガス(LPG);ガソリンと酢;油脂;バターとマーガリン;石けんと洗剤)
  • 合成高分子と天然高分子(高分子とプラスチック;ゴム;ポリエステルとアクリル;ナイロン;髪の毛,羊毛、絹;糖、デンプン、セルロース)
  • 味覚、嗅覚、痛み(甘味;酸味と苦味;辛い味、ぴりっとする味、冷やっとする味;肉質とバーベキュー;果物と食物;花と精油;動物のにおい)
  • 視覚と色(視覚;葉とニンジンとフラミンゴの色;花と果物、ワイン;褐色化、打ち身、日焼け)
  • 光と闇(鎮痛剤と鎮静剤;刺激剤;危険な化合物;性)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04694632
  • ISBN
    • 4807912143
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 194p
  • 大きさ
    25cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ