ゾウの時間ネズミの時間 : サイズの生物学
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書誌事項
ゾウの時間ネズミの時間 : サイズの生物学
(中公新書, 1087)
中央公論社, 1992.8
- タイトル読み
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ゾウ ノ ジカン ネズミ ノ ジカン : サイズ ノ セイブツガク
大学図書館所蔵 件 / 全597件
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独立行政法人国立高等専門学校機構 香川高等専門学校 高松キャンパス 図書館
481.3||MO85-481.3||Mo85||f,481.3||MO852011627-2013685,2011627
OPAC
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注記
2000年刊48版, 55版(2006年10月)は中央公論新社発行.
内容説明・目次
内容説明
動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であり、かつ人類の将来に貴重なヒントを提供する。
目次
- 第1章 動物のサイズと時間
- 第2章 サイズと進化
- 第3章 サイズとエネルギー消費量
- 第4章 食事量・生息密度・行動圏
- 第5章 走る・飛ぶ・泳ぐ
- 第6章 なぜ車輪動物がいないのか
- 第7章 小さな泳ぎ手
- 第8章 呼吸系や循環系はなぜ必要か
- 第9章 器官のサイズ
- 第10章 時間と空間
- 第11章 細胞のサイズと生物の建築法
- 第12章 昆虫—小サイズの達人
- 第13章 動かない動物たち
- 第14章 棘皮動物—ちょっとだけ動く動物
「BOOKデータベース」 より