韓国併合
著者
書誌事項
韓国併合
(岩波新書, 新赤版 388)
岩波書店, 1995.5
- タイトル読み
-
カンコク ヘイゴウ
大学図書館所蔵 件 / 全458件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p239-242
内容説明・目次
内容説明
江華島事件を口実に朝鮮の開国に成功した日本は、清国との角逐や欧米列強との利害調整をくり返しつつ、日清・日露戦争をへて、1910年、韓国を「併合」する。それは同時に、朝鮮政府・人民の粘り強い抵抗を排除する過程であり、苛酷な弾圧の歴史でもあった。朝鮮植民地化の全過程を、最新の研究成果にもとづいて叙述する待望の通史。
目次
- 第1章 朝鮮の開国
- 第2章 「軍乱」とクーデター
- 第3章 日清戦争前後
- 第4章 日露戦争下の韓国侵略
- 第5章 保護国化をめぐる葛藤
- 第6章 韓国併合への道
「BOOKデータベース」 より