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ユリウス・カエサル

塩野七生著

(ローマ人の物語 / 塩野七生著, 4-5)

新潮社, 1995.9-1996.3

  • ルビコン以前
  • ルビコン以後

タイトル別名

C.Iulius Caesar

Res gestae populi Romani

ユリウスカエサル

C.Iulius Caesar : ante rubiconem

C.Iulius Caesar : post rubiconem

タイトル読み

ユリウス カエサル

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注記

ルビコン以前: 付 (1枚) : ローマ世界略図

ルビコン以後: 年表: 巻末

ルビコン以後: 参考文献: 巻末pi-viii

内容説明・目次

巻冊次

ルビコン以前 ISBN 9784103096139

内容説明

前人未到の偉業と破天荒な人間的魅力、類い稀な文章力によって“英雄”となったユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)。古代から現代まで数多の人がカエサルに魅きつけられ、政治・思想・演劇・文学・歴史等々、数多の視点からカエサルに迫った。それら全てをふまえて塩野七生が解き明かす、ローマ人カエサルの全貌—ルビコン川を前に賽が投げられた時まで。

目次

  • 幼年期
  • 少年期
  • 青年前期
  • 青年後期
  • 壮年前期
巻冊次

ルビコン以後 ISBN 9784103096146

内容説明

カエサルの「3月15日」—人間を、歴史を動かした男の全貌。世界の運命を一身に凝縮させてルビコン川を渡ったカエサルは、たった五年間であらゆることをやり遂げた。地中海の東西南北、広大な地域を駆けめぐり、全ての戦いに勝ち、クレオパトラにも出会った。ついにはローマ国家改造の全改革をなし遂げて、元老院・共和政に幕を引く—。読みだしたらやめられない面白さ、迫真の筆致で描かれるコスモポリス(世界国家)を目指した男の物語。

「BOOKデータベース」 より

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