山本幹夫編著
光生館 1991.1
序章 保健活動の大きなうねりと健康;1 人間生存のための条件;2 人間の尊厳とはどのようにして達成されるか—精神保健の基本として;3 人口政策とは何か・なぜ必要か;4 環境問題の進展;5 健康な食生活を考えて;6 保健医療システム—合理的・効果的・効率的な保健医療活動のために;7 日本の医療費;8 高齢化社会への対応;9 老人福祉を青年が考えるとき;10 寿命—病気と生存曲線;11 救急処置の仕方;12 大学生と性;13 地域保健の諸問題—実践活動を通じて;14 生きていく保健からよく生きる保健へ
所蔵館61館
今村奈良臣, 犬塚昭治, 河相一成編
農山漁村文化協会 1991.2 食糧・農業問題全集 / 今村奈良臣 [ほか] 編, 1
「共・競・協」 : 日本農業の展開論理を求めて 食生活の動向 : 日本と欧米 世界的農産物過剰と日本の特異性 これからの農地・構造政策 : ヨーロッパと日本 国土利用の国際比較 新しい農民像 : 先進国・途上国・社会主義国 社会主義農政の転換 持続的農業への挑戦 第1章 「共・競・協」—日本農業の展開論理を求めて;第2章 食生活の動向—日本と欧米;第3章 世界的農産物過剰と日本の特異性;第4章 これからの農地・構造政策—ヨーロッパと日本;第5章 国土利用の国際比較;第6章 新しい農民像—先進国・途上国・社会主義国;第7章 社会主義農政の転換;第8章 持続的農 ...
所蔵館212館
柘植治人 [ほか] 共著
培風館 1991.1 改訂版
本書は、私達が日頃摂取している食品の機能を明らかにし、食品成分や栄養素と生体との関係、生体の栄養要求、食生活と健康との係りなどの基礎的事項を平易に解説したものである。改訂版では、第4次回訂「日本人の栄養所要量」に伴い、すべての関連データとこれに関わる記述を見直し、時代にマッチした解説がなされている。 1 食物摂取;2 生体と栄養要求;3 食品成分の機能と栄養価;4 各食品群の栄養的特徴;5 食品成分の加工・貯蔵・調理における変化;6 食生活と健康
所蔵館57館
丸元淑生, 丸元康生著
新潮社 1991.1 新潮文庫, ま-12-4 . 図解豊かさの栄養学||ズカイ ユタカサ ノ エイヨウガク ; 2
日本人の食事は、人類の歴史の中でもまれなほど急激に変貌した。戦後わずか40年余のうちに、脂肪摂取量は4倍。豊かな国に住む人ほど脂肪はとり過ぎになり、肥満するとともに、あらゆる成人病にみまわれていく。肥満の敵、しかし同時に健康のための必須の栄養素、脂肪をどのようにとるか。飽食の時代の正しい食事のありかたを示す、新しい栄養学ハンドブック、脂肪・食物繊維編。 1 急に、大きく変わった日本人の食生活;2 これだけは知っておきたい脂質の基礎知識;3 動物性脂肪のとり過ぎと食物繊維の不足;4 健康の鍵は不飽和脂肪酸のバランスだった;5 脂肪の酸化と、老化、成人病の怪しい関係 ...
所蔵館40館
山路健著
日本経済評論社 1991.1
... 年の足跡を顧みる;化学農法万能時代 農学栄えて農業衰える;米価決定劇の最盛期 米価騒動百年;10年の遅れをとる日本の「食」 アメリカの食生活を垣間見る;選択的拡大政策の臭い落とし子 公害版・糞尿譚;過食から多品目少食時代へ 食生活近代とコメ離れ現象;次元の異なる二つの食料危機 飽食の中の食料危機;「成長の限界」のヒズミ 文明と文化の発展と滅亡の論理;食糧安保をめぐる論争 食料の自給力と自給率;オイル・ショックに明け暮れた70年代 日本における食システムのエネルギー消費量;日本型食生活の大合唱 飽食の現象を問う;農政の逆発想—食卓から農へ 食・農・食糧安保の連鎖を斬る;おもしろ真面目の村興し運動 ...
所蔵館75館
[直]良信夫著
栗田 [1990] 日本食肉史基礎資料集成 / 栗田奏二編, 第263輯
所蔵館3館
ライフ・サイエンス 1990.5
... 同作業(心がイキイキ、体がイキイキ;介護とは、おとしよりと介護者との共同作業である;ひとりではよい介護はできない;プロと早く接触しよう);Q&Aコーナー 段階別自立への工夫と援助;第2章 食事の誤解を解く(大切なのは、バランスのとれた食生活;老人特別食はない;コレステロールについて;外食の上手なとり方);第3章 おとしよりにもやさしい家(もっとやさしい家に;日本家屋特有の3大難所;玄関への具体的な工夫例;浴室への具体的な工夫例;部屋の敷居への具体的な工夫例);第4章 相談センター、シルバーサービス一覧(都道府県高齢者総合相談センター一覧;シルバーマーク認定事業者一覧)
所蔵館24館
21世紀の水産を考える会編
成山堂書店 1990.12 改訂版
第1部 魚の栄養を見直せ(今なぜ「魚の栄養」か;魚のもつ栄養のすべて;日本人の健康に魚はなぜ必要か);第2部 魚は本当に安全か(魚の安全性を問う;食品添加物とは何か;どうすればなくせる水産食品添加物;海面養殖はいま;養殖の薬問題をさぐる;ハマチ養殖に薬はなぜ必要か;消費者から養殖業者への注文);第3部 魚食文化はなぜ必要か(魚食文化の過去・現在・未来;日本型食生活とは何か;技術の発展と魚食文化の行方;日本の漁業はこれでよいのか;魚食文化は生き残れるか);第4部 「健康と魚」その成果と提言(議論の特徴とまとめ;提言「あすへの健康と魚食」);資料(漁業生産統計;食料統計;水産経済統計)
所蔵館50館
市川平三郎著
日刊スポーツ出版社 1990.6
もうガンは、決してむやみに恐れる病気ではない。今、国立がんセンターの各専門家に全面的協力を得た最新情報。 はじめにかえて(米粒大の胃がんも写る;4人に1人ががん死;日本のがん治療技術は世界一 ほか);第1章 がん予防、10のテクニック(酒は発がん物質の運び屋;バランスのよい食生活ががんを防ぐ;同じものを繰り返し食べる危険;脂肪の取り過ぎが高めるがんの危険;食物繊維が、がんを予防するこれだけの理由 ほか);第2章 知らなかったがんの事実、最新情報(発がん物質って何だ;化学物質の3分の1に疑い;ガン細胞の増え方;がん細胞の転移 ほか);第3章 がんは、ここまで治る(胃がん ...
所蔵館8館
石井裕正, 津金昌一郎編
慶応義塾大学地域研究センター 1990.9
1 研究の意義と目的;2 研究の概要;3 研究地域の概要;4 移住者の疾病構造と社会環境因子(死亡および死因の概要;住民健康診断;血圧値;肝炎ウィルス感染調査;食生活調査;「健康づくり」アンケート調査);5 移住地学童の健康状態—日本との比較を通して;6 移住地診療所の一日;7 健康管理活動の今後の展開;8 総括
所蔵館11館
辻啓介,辻悦子共著
リバティ書房 1990.7
... こんにゃくから、ビタミンA・Cの宝庫であるほうれん草まで、毎日の食卓にのぼる食品の健康的な食べ方を説いた、正しい食生活への格好の案内書。 絵で見る知的食生活入門(日本食は栄養バランスのとれた理想的健康食です;「百寿者」への道は栄養・運動・休養の健康管理から ほか);第1章 春(健康・寿命・栄養/高齢化社会になればなるほど重みを増す「食は命なり」の発想;肥満/肥満は心臓への負担が大きく、短命に終わる ほか);第2章 夏(米—食べ合わせ効果で栄養素を補給する日本人の主食;わかめ—豊富な葉緑素が血中コレステロールの上昇を抑制 ほか);第3章 秋(サンマ—生理活性の強い脂肪酸たっぷり ...
所蔵館14館
河野友美著
中央公論社 1990.9 中公文庫
食べものには明確な一つの道がある。どのような食べものが、どんな道を辿り、どう伝わったのか。コンブの道、黒潮の道、大陸の道など、さまざまな食物伝播のルートを綿密に調査、取材し、日本各地の食文化の伝承に光をあてる。わが国の伝統的な食生活が失われゆく昨今、日本の食文化の見直しを一考させる好著。 プロローグ 食べものには道がある;1 コンブのたどった道;2 黒潮にのったしょうゆと魚;3 街道を伝わる料理;4 海を渡る食べもの;5 大陸からの贈り物;6 エリアを分ける食習慣;7 人でつながる食べものの道;8 食べものが道をつくる;エピローグ 食べものの道の消失
所蔵館25館
コピー食品研究会著
ラジオ技術社 1990.10 QQ Books
日本人の食生活は1965年を境に大きく変化しました。とくに外食への依存が増し、食に対する関心も高くなり、グルメブームと呼ばれる社会現象まで引き起こしました。しかし、最近の多くの外食企業では経済効率を最優先するあまり、栄養のバランスや、食べ物として最も大切にされなければならない安全性が軽視される傾向にあります。本書では、その具体的事実をできる限り多くの種類の外食について追求しました。 第1章 気がついたら外食のまっただ中;第2章 ファーストフード—味の秘密;第3章 ほかほか弁当—安さの秘密;第4章 ファミリーレストラン—均一さの秘密;第5章 惣菜—手軽さの秘密 ...
所蔵館35館
創価学会青年平和会議, 創価学会学生平和委員会編
第三文明社 1990.9
自由化と日本農業;食料供給システムと食生活;世界の食糧需給と農業開発;人口問題と食糧;私たちの生活とバイオ;異常気象と食糧生産
所蔵館23館
持田恵三著
筑摩書房 1990.9 ちくまライブラリー, 45
「米」という小窓から眺望した日本の近代…そして現代。輸入自由化を迫られ、日本の米はどこへ行くのか?不足と過剰に揺れた100年の歴史を踏まえ、米と農業の未来を考える。 第1章 米と食生活—日本型食生活の形成;第2章 風土と米—日本稲作の特色と変貌;第3章 日本の近代化と米—日本の食料政策;第4章 変転する食管制度—米不足から過剰まで;第5章 過剰と国際化のなかの米;第6章 米と農業をどうするか
所蔵館133館
農山漁村文化協会編集部編
農山漁村文化協会 1990.3 手づくり日本食シリーズ
... 各地の伝統的な雑穀の食べ方、アレルギー食を中心に雑穀の新しい食べ方を収録し、日本や世界の、雑穀のある暮らしとはどういうものか、家庭菜園での、簡単な雑穀の栽培法、雑穀の入手先までご紹介しました。 1章 雑穀はなぜ健康によいのか(長寿村の食生活と雑穀;「子どものアトピー」と雑穀);2章 雑穀を楽しむ食生活(各地の雑穀料理;アレンジ料理);3章 雑穀ってなに(雑穀が世界をめぐったルート;雑穀からみる日本人の食事風景;外国の雑穀料理);4章 現地レポート(古くて新しい作物・アマランスと韃靼ソバ;製粉屋奮闘記;サバンナの飢餓と食生活の変化;雑穀食がいまも息づく上野原村;秩父地方の畑作にまつわる小正月行事) ...
所蔵館76館
可知和之著
KKベストセラーズ 1990.8 ベストセラーシリーズ「ワニの本」
... 歯槽膿漏—歯が重なった部分がじょうずに磨けず、口の中が不潔になる結果。小児成人病—不規則な食生活が栄養のバランスをくずし、肥満や高血圧などを招く。ひどい歯ぎしり—早期接触によるストレスを解消しようという働き。睡眠不足を招く。頭が悪くなる—噛む行為が脳に刺激をあたえ、学習能力向上を促すという実験データ。などなど、現代っ子に忍び寄る異常の実態を、学校歯科の現場から緊急報告する。 日本人の歯並びが急速に悪化していく!;現代っ子に忍び寄る口の中の異常実態レポート;不正咬合がなぜそんなに恐ろしいか;このままでは日本人は滅亡する;あなたの子供は本当に大丈夫か!?
成城大学民俗学研究所編
岩崎美術社 1990.9-1995.10
[正] , 補遺編
庶民は日常とハレの日の食物のために、どのような工夫をこらしてきたか、わが国の伝統的食生活全般を解明する貴重な資料集。昭和初期、全国58ヵ所で綿密に聞書きし、地方色豊かななまなましい食生活の実相と全貌を克明に伝える。わが国の伝統的な“食”の事典。 日本人は、何を・いつ・どこで・どのように調理・加工・貯蔵してきたか。1942(昭和17)年に、わが国の食生活全般にわたり全国で聞書き調査した貴重な資料集。地方色あふれるわが国の伝統的な食生活事典でもある。
所蔵館243館
永山久夫著
光風社出版 1990.3
すきやきに白滝、みそ汁にワカメ、何げない食品の組み合わせに、古代日本人の知恵が隠されていた—世界一の長寿国日本。しかしその裏では飽食の時代の見返りとして様々な成人病がはびこり、あなたも成人病予備軍となっているのでは…。日本古来の食生活には長寿の秘訣がいっぱい!この一冊で、百歳まで健康に生きる雑学を身につけて下さい。 長寿村の百歳食;女性が男性よりも長生きするのはなぜか;高血圧は突然死を呼ぶ;「ひとり按摩の法」で病気知らず;大豆を食べて長生き;みそ汁は老化予防食;二十一世紀の仙人ドリンク「豆乳」;ワカメで若返る;海藻食の知恵・ワカメ;梅干しを食べて長生きしよう ...
所蔵館7館
秋山宣夫, 秋山キャロル著
三修社 1990.7
1 社会生活と家庭生活;2 食生活・住生活;3 スポーツ・趣味・娯楽;4 日本伝統と文化;5 政治・経済・制度
所蔵館70館