グラウンデッド・セオリー・アプローチ : 質的実証研究の再生

書誌事項

グラウンデッド・セオリー・アプローチ : 質的実証研究の再生

木下康仁著

弘文堂, 1999.11

タイトル別名

Modified grounded theory approach

Grounded theory approach.

グラウンデッドセオリーアプローチ : 質的実証研究の再生

タイトル読み

グラウンデッド・セオリー・アプローチ : シツテキ ジッショウ ケンキュウ ノ サイセイ

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注記

引用・参考文献: p273-276

内容説明・目次

内容説明

看護・保健・医療・介護・ソーシャルワーク・福祉・教育など、援助的ヒューマンサービス領域の必読書!データに密着した分析から独自の理論を生成する質的研究の方法を提示する本書は、意識のない患者・幼児・日本語の理解できない外国人、知的障害者や痴呆老人など、自己決定ができない場合や専門的援助を必要とするケースの、実践的な技法の解説書でもある。

目次

  • 第1章 グラウンデッド・セオリーの変遷(副産物としての考案;初期研究の社会学的性格 ほか)
  • 第2章 理論としてのグラウンデッド・セオリー(代表的作品の逆説的特性;限定説明理論 ほか)
  • 第3章 グラウンデッド・セオリー・アプローチの方法論的特性(認識論的あいまいさ;評価規準:方法論的批判への対応 ほか)
  • 第4章 グラウンデッド・セオリー・アプローチの具体的技法(どのような研究に適しているか;研究テーマの設定 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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